New York Comic-con 2006 #2

始める前に・・・・

カウンター設置してから約2週間、いつの間にか訪れてくださった方が一万人超えてました。多謝。
それと、ブログ・ランキングの方もおかげさまでまあまあ好調、現在60〜65位辺りをうろうろしているみたいです。
協力いただいた皆様、ありがとうございました。
多分これからは若干忙しくなりつつありますので、今回のように頻繁には更新できないと思いますが、(まあ、イベントらしいイベントがあまりないってこともあるんですが)出来る範囲で頑張りますので、引き続き拙ブログをよろしくお願い致します。

さて、本題。
前回に引き続き、コミコンのリポート。


とりあえず、New York Comic-con、無事に終了しました。
サンディエゴに勝るとも劣らない活気ですごかったですよ。
二日間参加したわけですが、いやはや、アメリカ人のエンターテイメント好きはすごいですね。
それと日本の漫画の浸透ぶりが目に見えてよくわかりましたよ。
ナルトのコスプレした人とか、女の人でも多かったですしね。それと、キャラクター商品や、バッグ等を買ってる人も目立ってました。
Tokyopopは相変わらずの人気ですが、(袋持ってる人を多く見かけましたし。これはサンディエゴでも同じ)
やはり、VIZが目に見えて台頭してますね。
集英社と小学館のライセンスを持ってるのは強いですよね。*
それと、驚いたのがアメリカの中小、またはインディペンデントの会社の多さです。
こんなにあったのか!という感じで。

韓国からもインディペンデントの会社がいくつか来てました。
韓国で出版されてる漫画、もといManwaを翻訳出版してましたが、中々盛況でしたよ。

サンディエゴのときも色々来てましたけど、色々忙しくて、ゆっくり見て回る余裕が無かったので、今回誘って頂いたVerticalの方には本当に感謝です。

あまりあたしは日本のコミケ事情は詳しくないのですが・・・・一つ言えるのは、日本のコミケ等とは違って、同人誌がメインじゃないんですよね。

あるいは、インディペンデントの出版社として同人誌を売ってると言っても良いかもしれませんね。
暇なときに、隣と話したり、他のブースにいって集まって必ず話題になるのが、印刷代。
カラー印刷の人は香港で刷ってもらってると言ってました。
その方が全然安いんだそうな。

ちなみに、会場で場所を借りるのに、一番安いブースの席で確か700ドルと言ってました。

・・・高っ

まあ、コンベンションという言葉通り、アメリカの各出版社が一堂に会してプレゼンテーションする場所、あるいは見本市と言ったスタンスなので、いわゆるファンアートとか同人誌関係の本は、あまりというか、むしろ見かけませんでしたね。
そこが日本のコミケとの一番大きな違いかもしれません。

ポートフォリオ片手に出版社に自分を売り込みにくるアーティスト等も数多くいました。
実際、Verticalにも何名かのアーティストがスケッチブック片手に見せにきていましたが・・・

それと、大勢のアメコミの作家さんやアーティストたちが、会場の奥の方のアーティスト・アレイで自らの過去の原稿や、出版物等を各自持ち寄っては売ってました。
DSC02307.jpg

DSC02306.jpg

平均一枚$100ドル前後でしょうか。
マーヴェルや、DCで使った原画等もありました。
ディティールの細かいアメコミの原画を見るのもまた楽しかったです。
まあ、日本の漫画と違って時間をかけれるから出来るワザとも言えますが。

日本のコミケがアマチュアがメインだとしたら、こちらのコミコンはプロフェッショナルがメインといって良いと思います。

そうそう、アメコミ好きの方なら知ってらっしゃると思いますが、バットマンのアーティストでおなじみのJim LeeがVerticalのブースにふらっと立ち寄られたので、写真とらせて頂きました。編集者のAさんが顔見知りらしく。20060227192428.jpg


えーと、左から、あたし(一人だけ顔隠してますがw)・・・Jim Leeさん、そして、VerticalのAさん。
しかし、日本もそうかも知れませんが、アメリカの出版界の横のつながりはすごいですね。こういうコンベンション等のイベントを通して繋がっていくんですね。

日本だと、漫画家のケースだと、年末に寄稿家交流会というのがあって、それで同業の漫画家さんとかお見知りになるという感じでしたが。
編集や出版の業者はどうやって繋がっていくのかあたしにはよくわかりませんが。

最終日は午後6時頃になるとみな荷物を片付け始め、騒がしかった会場があっという間に閑散となりました。現場で仲良くなった他の出版社の方もいましたが、別れるときの合い言葉は、「じゃ、サンディエゴでまた会おう!」でした(笑)。


とりあえず、リポートはこれで終わりますね。

一応フォト・アルバムをアップデートしておきましたので、もっと今回のコミコンの写真を見たい方はそちらもどうぞ。
MANGA事情02.27(Mon)19:46コメント(10)トラックバック(0)Top↑

#95 New York Comic-con 2006 #2

なるほど、プロフェッショナルがメインなのですか。企業も来てますし、それでは堂々と著作権を破るわけにはいきませんね。むしろ、堂々とそれをやってる日本がかなり異質なんですけど(笑)。
2006.02.27(Mon)21:02|お茶妖精編集Top↑

#96 New York Comic-con 2006 #2

お茶妖精さん>
毎度どうもです^^
こっちにはコミケの代わりに、Otakonってのがありますよね。
そこでファンアートが禁止されるというのはこの前のエントリーにも書きましたが・・・・
日本はたしかに異常かもしれませんが、逆にそういう土壌が今のアニメや漫画を支えてきたと言うか。
まあ日本の漫画業界に、パロディー物を見守る余裕もありますし、それに、やっぱり彼らは基本的に原作の漫画が好きだからそういう物も書くわけじゃないですか。一概に禁じれば良いって物でもないような気がしますよ。
海賊版を作ってるわけうじゃないので、直接の被害はマンガ家には行きませんからね。
暗黙の了解が成り立ってるのが日本のケースだと思いますね。そういう意味ではもう、国民性なんでしょうかね。
2006.02.27(Mon)21:49|ながて編集Top↑

#97 New York Comic-con 2006 #2

いやー面白いですね〜。
日本のコミケはどちらかというと「マイナーな趣味を持つ者同士のコミュニケーションの場」という趣旨が強く、そこらへんが一般から隔絶されている原因だと思います。基本的に

「自分の好きなものを描いていれば幸せ」

な人たちの集会所。
ただそんな中でも同人からプロになっている人も山のようにいるので一概には言えませんけど、このComic-con みたいな発展の仕方をすればコミケももっと変わるのかも知れませんね。

まあ今でこそ、大手出版社とかが目を付け出してブースとか出してますけど、当の参加者たちにその意欲がそんなにないので微妙に空回りなんですよね・・・
2006.02.28(Tue)09:26|JJR2010編集Top↑

#98 New York Comic-con 2006 #2

お久しぶりです。^^
へえ、日本のコミケの方が熱いんだとばっかり思ってました。
でも、あたしが注目してる若手の方でもコミケ出身とか、プロになってもコミケで活躍してらっしゃる方もいますからね。
日本のコミケはこっちで言うOtakonに相当すると思うんですが、そのイベントでOtakuを排除しようという動きが大手出版社によって起きているらしいですよ。
日本の会社はさすがにそこまではやらないと思うんですが。
2006.02.28(Tue)09:45|ながて編集Top↑

#99 New York Comic-con 2006 #2

 コミコンは、日本で言うところのゲームショウなんかに近い感じなんスかね。企業側のイベント。コミケは出発がファンジンの寄り合いですから。
 細かいトコなんですが、JimLeeはHUSH以降にもBATMANのアートはやってたんでしょーか。翻訳の方でしかアメコミ事情は知らないのでよー知らンぬのですが。
 
2006.02.28(Tue)10:57|へぼや萬年堂編集Top↑

#100 New York Comic-con 2006 #2

へぼや萬年堂>
毎度どうもです^^。
イヤー、あたしもアメコミの大ファンってわけじゃないので、詳しい事はわかりませんが。
Jim Leeにしても、バットマンの漫画描いてた一打くらいの知識しかなかったですからね。w

そうですね、本当に見本市とか、ショーと言っ方が近いと思います。
そっちがメインじゃないでしょうかね。ゲームやおもちゃもフィーチャーされてましたからね。むしろ会場の一番良いところしめてたと言っても良いかも。
2006.02.28(Tue)11:31|ながて編集Top↑

#101 New York Comic-con 2006 #2

初めまして^^
ボストンで細々とオタク生活をしているハイスクーラーのつむじと申します。
こんなお隣の地にリアル漫画家さんがいたなんて!という喜び満載で書きこまさていただきます。
私も趣味程度にアニメ・漫画絵を描いておりますがやはり道具の調達が一番苦労しますね;; ペンから紙まで日本で買った物を使っていますがシャーペンの芯のストックがいよいよ無くなってきてヒイヒイと使っています。
ワークショップ、是非とも参加してみたかったです><

ボストンでも近々アニメボストン2006というコンベンションがありますが
去年は学校のあの子が実はアニメファンだった!?という発見もあったりと大変満足な内容でしたので今年も楽しみにしています。
今年は2回目なのでコスプレイヤーさん達以外にもアーティスト・アレイをチェックしたいと思います〜♪
まとまりの無い文章ですいません; ではでは
2006.03.01(Wed)05:47|つむじ編集Top↑

#102 New York Comic-con 2006 #2

つむじさん>
初めまして、書き込みありがとうございます。
こっち今漫画大人気ですからねー。本当に、色んなところで色んなイベントありますね。
ボストンでも、そういうイベントがあるんですかー、是非楽しんできてくださいね。
よかったら報告お願いしますねー^^。

ワークショップはおかげさまでなんとかかんとかやってます^^。でも日本人の方が参加されるとちょっと物足りないかもしれませんねw。なにしろ、本当に基礎の基礎から教えなっく茶行けない子供とかも多いので、アドバンスの生徒がちょっとかわいそうかもとか思ったりして。
道具の調達は苦労しますねえ。
もう少し、手に入りやすくなると良いんですがねー。
2006.03.01(Wed)06:09|ながて編集Top↑

#108 New York Comic-con 2006 #2

はじめまして。
日本酒や和食がはやっているとは聞いていましたが、漫画までっ!
私はジョジョを愛読しているんですが、そして全人類が読むべきだろうと思っているんですが、アメリカではどうなんでしょう。
他の記事、アルバムから察するに、アニメ化されたものやジャンプ系、トライガンが強い印象ですが……。

あと、文学性を持った漫画作品への興味はどのくらいあるんでしょうか。BUDDHAを受け入れている層がインテリ系なのかオタク系なのか分かりませんが、岡崎京子さんの「リバースエッジ」のような青春小説のようなものにも可能性が!?

なんだか、質問ばかりですいません。
ところで、コミコンの「コン」はコンプレックスの略ですか? それとも、コンテスト?
2006.03.02(Thu)02:12|hal編集Top↑

#109 New York Comic-con 2006 #2

こんにちわ、Haiさんじゃなくて、Halさんなんですね、失礼しました^^:
漫画はポケモンとか、セーラームーンが火付け役となってここまで来てると思いますので、つい最近というわけじゃないんですよ。
元々アングラだった漫画が、ようやく市民権を得ようとしていると言った印象です。
JoJoはすでに英語になって出回ってるはずだと思うのですが、どこまで浸透してるんでしょうかね。そこまでまだ調べたわけじゃないので、ちょっとお答えできかねます。勉強不足で申し訳ありません。
Buddaに関しては、恐らくマニア、インテリ系両方にウケている物と思われますね。
これを出版してるVerticalという会社は、これまでにも色々、日本で評価の高い、主に小説をこちらで翻訳出版されてるんです。
なので、どちらかというとインテリ系に人気のある会社でもあります。
でも今回訪れてきてくださった方の中で、「パラサイトイヴ」にも興味を持ってたマニアの方もいましたね。

ちなみに、コミコンとは Comic Book Conventionの略です。
Conventionとは、博覧会や見本市の事です。
2006.03.02(Thu)03:00|ながて編集Top↑